2018年12月30日日曜日

神庭圭佑の研究活動を支援する

私、神庭圭佑の研究活動を支援するためのページを作成しました!既存の方法とは異なるやり方で生活や研究生活への資金調達方法を検証したく思います(研究者が、研究費を自身の生活費等私的な目的で使うことは禁止されています)。様々な方法を用意し、実績を紹介しようと思います。

前書き
特に「~に関する研究」ではなく、「研究者個人」に寄付をもらう方法を模索したいと考えています。理由は自由度と主導権。この記事を書いた時点で私が所属している京大の規定では、前者の場合は、大学の設備を使う研究で・具体的な研究テーマに対しての支援をもらう場合は、一旦大学に寄付をして、その後個人の研究費に振り替えられる形式となります (事務手数料として一部減額されます)。これに対して、後者では、研究以外の用途にも活用できます。故に私はわざとこのブログでは本業の研究の話を前面に出さず、「神庭圭佑の活動」にたいして支援をもらえる体裁を整えることにしました。

また、前者では依頼仕事の要素が強く、出資額が増えるほど、出資者の意向に沿った内容に寄せざるを得ないのに対して (株式会社に対する株主、政治家と支援者の関係と似ています。大口の出資者に対してはどうしても現場の立場が弱くなります)、一方で、後者は何に使うかをこちらでコントロールしやすく、自由度が高いからです。言い換えると、前者のやり方は既存の方法で出資者を別に探すやり方、後者のやり方が方法そのものを別に探すやり方と言えるでしょう。投げ銭」という方法が、まさに研究者個人への寄付であり、ふさわしいのではないかと思うのです。思いついたので、私が挑戦します。この記事を書いた時点で私はポスドクの立場、知名度が十分に上がった有名研究者になる前にやるからこそ価値があると思います。と言うのも、他の人、特にポスドク問題や就職問題の当事者が使える形に落とし込めないと、僕のためだけで終わってしまい、研究業界に一石を投じたことにならないからです。


目次
  1. これまでやってきたこと
  2. これからやりたいこと
  3. 神庭圭佑を支援する方法
    • 銀行振込
    • Kyash (1円単位で可。スマホのみ)
    • Pay.Pal.Me (要Pay.Pal.アカウント)
    • note
    • Polca (300円程度から。スマホのみ)
    • ブログの拡散(広告)
  4. 頂いたお金の使い道
  5. 支援してくださった方々
  6. 免責事項

Kyash QRコード:QRコードを読み込むとKyashアプリが起動します(スマートフォン)。1円単位での送金が可能で、手数料は一切かかりません。少額でも応援いただけると嬉しいです笑。逆に少額でも、生きるのに必死な人に私や他の人から寄付したりできるシステムとしてKyashを活用できればいいなと思っています。私もブログ等の収益の一部をこのような方法に活用できればと思います。
 
1. これまでやってきたこと
本業生体分子の相互作用やメカニズムの研究をしています。
研究者情報

研究内容
  1. 抗ウイルス因子、APOBEC3Gタンパク質がウイルスを不活性化するためのメカニズムの研究
  2. ウイルスタンパク質VifがAPOBEC3Gを無力化するメカニズムの研究
  3. タンパク質の構造や安定性の研究
  4. これらを併用して、新薬開発のための基礎となる情報を探索する研究
  5. 木質バイオマスの有効利用に向けた、木材の分解過程の研究
  6. その他、生体分子の性質についての研究(こちらは未発表のものなので、公表なし)

ブログ(主な内容)
  1. お店の料理の紹介;研究発表の出張やプライベートで行けそうなお店を共有
  2. 研究活動で培ったデータの読み方や解釈のリテラシーの紹介
  3. 研究指導の話や自身の担当する授業の講義ノートやテストの過去問
  4. 研究のレシピにならった、だれでも再現できそうな料理のレシピ(だれがやってもだいたい似た結果になる「再現性」を大切にしたい思いから)
  5. クレジットカードやポイント活動、投資活動等のレポートや金融リテラシーの話
  6. その他、雑記等
グルメブロガーとしての活動紹介。2018年11月以降にいったお店。出張や転勤の多い、研究者の仕事と相性が良いと思います。趣味の延長ですが、研究者同士の交流ツールとして、行った先の土地への社会貢献としても活用できると思います。
2. これからやりたいこと
通常の方法で研究者としてキャリアアップを目指しながら (大学教授目指します)、科学者、研究者が研究費以外で活動資金を得ることができるか模索したいです。少子高齢化の中で、国家予算の配分に関して、医療、介護、育児等への需要が高まる中、今後は研究費が減額される可能性があり(実際大学の運営費交付金は減額されています)、研究活動、特に自身の生活のための資金調達の方法を模索したいです。というのも、研究成果を挙げれば研究費を獲得できる場合がありますが、研究費を生活費にあてることができないのです(不正流用にあたる違法行為となります)。仮に研究費が獲得できていても、研究を行う「立場」と「生活のための資金」がなければ研究を続けることはできず、例えば所属する機関で任期が切れた場合は研究を続けることができなくなります。研究者として成果の大きさに関係なく同一の機関に所属していれば給料は同じなので (ボーナス等で差をつけるところはあるようです。機関によりますが、1.5倍以上差が開くことは稀と伺っています) まだ立場が低い若手のうちは経済的にも苦しい場合があります(例えば、介護等、家族を支えるのは困難です)。このような不安定な状況から、研究の道を断念したり、心を病んでしまう人がいるのが実情です。生活費が足りなくなった結果、研究を断念した例は私の知人も含めて多いです。一方、生活費を研究費に回すことは、制度上問題なく、研究費とは異なる方法で資金を調達できれば、生活費、研究費(の一部、例えば旅費)の双方に活用できるのではないかと思い立ちました。まだ立場や実績が大きくないうちから、資金源をつくることができれば、将来の不安の一部が解消される若手研究者が増え、研究現場に流れる人材と資金が増えることにより研究成果もでやすくなるかもしれないと思いました。周りがやらないからこそ、私が挑戦します。研究で培ったノウハウを研究以外の場にも活用することも模索します。同時に、博士号や研究をやってきたノウハウは研究をやる以外にもちゃんと活躍ができることを示したいと思っています。

参考:国家予算に対する研究費の内訳を考察した記事です。研究との接点が薄い、一般の方々からの援助を引き出せられれば、研究活動費が大幅に増える可能性があると指摘します。
投げ銭;ネット寄付導入と考察:研究の糧に、本業とは別ルートでお金を得る試み_#219
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2018/12/219.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
3. 神庭圭佑を支援する方法
少額でも応援いただけると嬉しいです笑 押し貸し等の犯罪行為や悪用への対策のため、いかなる理由があろうと、ここで記載した方法を用いた送金に対する返金には私は一切応じません。登録や各手法の導入方法は上の投げ銭の記事を参照ください。
  1. 銀行振込
    下記口座にお願いします。
    [ゆうちょ銀行]
    ゆうちょ銀行から
     記号:14450 番号:24333861
    他銀行から
     店番号:448 種目:普通 口座番号:2433386
    [イオン銀行]
     店番号:012(ターコイズ支店) 種目:普通 口座番号:5581701
    [ジャパンネット銀行]
     店番号:003(はやぶさ支店) 種目:普通 口座番号:4811056
    調べたところ、振込のための講座情報が分かっても悪用されるリスクはほぼないとの事(ref口座公開)
  2. Kyash
    QRコードを読み込むとKyashアプリが起動します(スマートフォン)。1円単位での送金が可能で、手数料は一切かかりません。私自身はこちらが最も有望ではないかと考えています。
    こちらはPayPayのQRコード。100円に設定してみました笑


  3. PayPal.Me
     PayPalを使って、寄付をもらうのに、Pay.Pal.Me.という方法があります。ホームページのフッターに載せるために、QRコードを用意しました。

    PayPalだと、外国人からでも寄付を頂けるのがいいですね。こちらのボタンから神庭圭佑に投げ銭ができます。
  4. a
    スタイルとしてはブログに似ている。クリエイターを金銭的に支援できるツールあり。自己紹介、私が科学者になりたい理由と、なりふり構わずやる理由|神庭圭佑|note
  1. Polca
    企画ごと(30日) で更新する必要があります。現在進行中の企画はこちら。
  2. ブログの拡散
    ブログの視聴者が増えれば、ブログに貼った広告に収益が発生しますので、興味を持った方がおられましたら、周りに紹介していただけると嬉しいです。一方で、私を含め、管理人への寄付等を目的とした広告のクリックは行わないでください(広告主と配信元に迷惑がかかります)。

もらう側の対応まとめ
  • 個人→個人:年間110万円までは控除(申告不要)、それ以上に贈与税。
  • 法人→個人:雑所得等に計上
参考:贈与と寄附の違い | 丸山正行税理士事務所


頂いたお金の使い道
研究生活のための資金とします。ブログの運営と、食べ歩きのための活動資金として使用します。得られた結果は、研究者が本業以外で資金を獲得することができたという実例として同業者に紹介します。また、Kyashを利用して、その時生活に余裕がない方々に少額ずつでも寄付できればと思っています。このようなプラットフォームを確立できればと思います。(決して企業等はしません。本業や本来やりたいことを必要以上に圧迫する行動をするのは本末転倒だからです。)

4. 支援していただいた方々

  1. 募集中。随時記載

要望があれば、こちらの欄に支援したいただいた方々(法人含む)の名前を掲載させていただきます。(連絡はこちらのブログ、もしくはツイッター@KambaKeisukeにお願いします) 掲載順は支援金額の大きい順とさせていただきます。ハンドルネーム等でも構いません。法人の場合は実在することが確認できる場合に限り掲載させていただきます。こちらのスペースに関しては、サイトのURLやバナー広告の掲載等も承ります(当ブログの方針にそぐわない内容については掲載をお断りさせていただく場合があります)。特に連絡がなければ記載することはございません。

5. 免責事項
いかなる場合についても、このページに記載してある手段を使用した神庭圭佑への送金に対する返金については応じません。押し貸し等の犯罪行為やトラブルを回避するための措置ですので、ご理解いただきたく存じます。

6. 引用等

  1. Kyabi.net -Kyashで簡単に投げ銭しよう- (ページのレイアウト等はこちらを参考にしました)
  2. Kyabi.net /神庭圭佑のプロフィール
  3. 揃ってから番号つける。いったん後回し。

口座公開
贈与寄付

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