京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室

科学者のノウハウが研究以外でも役に立つことを紹介する、なんでもありの趣味ブログです。知識がない人にも科学の言葉を届けるきっかけになれればと思います。当初は美容系に切り込んでやろうと思っていましたが、仕事じゃないので手軽さを重視した結果、現在はグルメブログが中心になりました笑間違えることはあるかもしれないけど、科学者として、嘘のない、正しい情報を発信するつもりです。 ※法令は遵守します（笑）

2020年4月11日土曜日

確定申告還付金2019@ポスドクから始める不動産経営2_#571

2019年の確定申告の還付金です。昨年取得した不動産 (賃貸マンション) は見かけ上の所得を下げる効果があるので、昨年で約57,000円のキャッシュバックとなりました。(株7000円程度、保険+ふるさと納税で12,000円、不動産とその他の所得の差分から38,000円バックしました。)

この金額は僕の不動産に対する固定資産税とだいたい同じくらい。2020年も同等の還付が想定されます。固定資産税は税金にポイントをつける方法を使えばポイントソースにできるので、所得が同額の場合は、僕の場合何もしなくても絶対毎年2,500円以上プラスになります。ちなみに、アフィリエイト等の所得も全て含めて、確定申告は税理士に委託しております (無料。不動産の契約に税理士による確定申告書作成サービスが含まれております)。

2019年の不動産は、取得の経費を計上しているので、83万円程度の赤字として計上しています。実際は受託ローンに組み込んでいるので、この80万円の出費は生じておりません。

2019年の12月に不動産を取得したので、12月ぶん減価償却 (資産価値の減額分を経費として計上。なじみがない人は富裕層の節税みたいなもんだと思ってください) にて、1か月ぶん34,000円程度の経費を計上しています。そうすると、2020年はこの枠をフルで使うので、およそ、408,000円の経費を計上することが想定されます。更に、住宅ローンの返済が月6万円程度の72万円でうち住宅ローンの利息ぶんの約36万円 (元本は経費にできない)、固定資産税約57,000円も経費として計上でき、更に毎月の管理費が6,100円、合計73,200円なのでこちらも経費扱いで、約９00,000円が経費として計できて、所得控除の対象となります。一方で、家賃による所得は62,8000*12=753,600円。合計すると、約25万円の赤字扱いにできるので、僕の場合その15%、3万円が確定申告でバックすると想定されます。

税金の支払いからポイントをつけるテクニックです。僕の場合は、ハッピープログラムのステージをVIP以上に調整した、楽天銀行を引き落とし先にした、セブンカードプラスから毎月一定額をnanacoにチャージし、そのnanacoを使ってセブンイレブンで税金を分割払いする方法を活用しています。

財テク4連コンボ、税金でポイントを貯める＠固定資産税_#560
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2020/04/blog-post_5.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室

前記事です。家賃の振込とローン等を書いてます。

初家賃@ポスドクから始める不動産経営1_#510
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2020/01/blog-post_21.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室

実際は株でも控除されていて、昨年は7,500円程度の控除を受けました。特に日本株の配当控除を大きく活用しています。ちなみに、外国株の配当等でも控除を使っており、2019年の場合は約11,00円の控除なのですが、限度額が200円超なので、約800円程度が来年度に繰り越し。外国株の場合は、僕のお気に入りはジョンソン。医療系全般に強く (日用品や生活用品等の一般消費者向け商品、医療機器、製薬含む)、なおかつ投資対象としての格付けが最上格、アメリカ国債以上という評価、加えてリーマンショック期間も含め連続増配をしてきた実績があります。ジョンソンについては、手放すつもりはなく、年1回くらい、安くなったタイミングで買うことにしています。今年はコロナっショックの大幅値下がり時に119USDくらいで1株購入しました。株価も戻ってきました。これからも配当に期待しつつ、株主として企業活動を応援していこうと思います。