2019年4月21日日曜日

実は九死に一生?!ガン (消化管カルチノイド腫瘍) を偶然取り除けたかもしれない件@内視鏡手術_#321

実は九死に一生!?(画像あり) 先日血便が出まして、専門医を受信したところ、大腸内の内視鏡検査を行いました。その結果、血便の原因と思われる部分は特に問題がなかったのですが、がん (直腸カルチノイド腫瘍) を疑われる可能性がある小さなポリープが見つかったので、その場で切除&生検に出して正式な診断とリンパ節への転移を確認中です。→後日、特に問題ないことを確認

ケガの功名?か、数年後にこの経験が良い方向に作用したかもしらない例。
科研費採択、コロナから着想した新テーマで出したことない領域だしたら通ってた_xx
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もしこれが直腸カルチノイド腫瘍の場合 (大腸の場合はある程度大きくなり、転移等が起こるまで無自覚、無症状の可能性がある)、放置していれば、2年くらいで肝臓やリンパ節に転移する可能性が大きく (肝臓に転移したら切除できないので生涯ガンを抑える投薬が必要)、非常に恐ろしいことになっていた可能性があるとの事。有名な例で言うと、小林真央さんのケースと同じような状況だったかもしれない。特に気になる症状は全く見当たりませんでした。今回たまたま血便がでて、検査した結果、偶然にも比較的初期の段階でポリープが見つかり、比較的簡単な手術 (2時間以下、かつ2万円以下) で取り除けた意味は、あるいみ人生の命運を分ける選択だったかもしれない (最も、4mm以下でも5%くらいの確率でリンパに転移るる可能性があるとの事なので、この時点では油断はできませんが)。。実際、大腸では痛覚を感じないので、血が出ていても痛みなどはありません。大腸は人間ドッグ等でも異常が出なれば中まで見ないのが一般的なので、(血液検査で腫瘍マーカーが見つかるころにはすでに他組織に転移してる可能性大) 凄く恐ろしく思いました。現段階で診断は確定していませんが、冷や汗ものでした。

がん情報サイト|PDQ®日本語版(医療専門家向け)

↓大腸、便の画像あり、閲覧注意!
こちらが診断結果です。
 判断の根拠になった血便です。ある時下痢気味になり、1週間程度便に血が混じるので、何かあると思っていました。まずは安直に、痔を疑い、一旦肛門まわりをトイレットペーパーでふき取り、もう一度便を出すと、どうやら再び出血が見られた。そこで内側からの出血を疑い、消化器内科を受診するに至りました。
 ↑の写真後にトイレットペーパーでふいたらこんな感じ。これで痛みを感じないので、肛門の外側ではないと推測し、病院へ。検査の結果腸炎で出血した可能性が大きいとの事。切除したポリープとは関係なし。
このように、血便が出た場合、写真を残し、医師に見せるのが有効です。血の色から,出血部位がある程度特定できるし、医師が判断できる情報が増えるためです。一方、便等を持っていくなどは良くないです。血便の原因は多数考えられ、検査して初めてわかることも多いので、素人目線で判断するのは推奨されません。
血便、肛門からの出血について – 兵庫県医師会

↑大腸、便の画像あり、閲覧注意!


手術後に病院にていただきました。当日は午前中から下剤を飲み、朝、昼食べてないので早く何か食べたかった笑
 駅の近くの天一にて
ラーメン (こってり)、味C
おまけ。 山科川、六地蔵駅近くの菜の花がキレイ


1年後の大腸内視鏡検査で、異常がないことが確定しました!健康でした!
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