床の掃除は業者に委託している実験室もあるのだけど、ほとんどの場合、「実験台の上、実験器具・装置」に関しては構成員が管理しないといけないと思います (専任の技官さん等がいれば話は別ですが)。単に掃除することが目的ではなく、忙しくて実験より書類書き等に謀殺されているベテラン組等も動員して、見回りをすることが最大の目的です。
・変な使い方をされているものはないか?
・共用スペースに放置されているものはないか、あるなら誰のか?
・自分が放置しづらいプレッシャー (注意するなら自分も片づける笑←大事!)
・装置のメンテナンス、在庫の不足等の確認
共通スペースに放置したものがあるなら、所在を明らかにして、放置した人にその場で片づけさせるようにしています笑。これを全体でやらないと、特定の個人一人に片づけ係が押し付けられるので、皆率先してやろうとはしなかった (やってもらえるとわかると、他人に後始末を丸投げする輩がでるので) のですが、負担を分散させることができて、なおかつ情報を共有できるので、やってみて、良いやり方だと思いました。
ついでに、実験器具を不適切な方法で使う人がいたので注意書きを作成し、あざとくオートクレーブ装置の目の前の壁に貼っておきました笑
この絵はさすがに馬鹿にしすぎ!?と後輩から突っ込まれたのだけど、実際何回か言ってもできてない人がいるのでね (英語で書いてあるから察し、、)。ふたをしたままオートクレーブすると、常温常圧に戻ると容器が変形します。こんなふうに。馬鹿にしてる部分がないとは言えないけど、口で言うより、ポンチ絵や実物を見せるほうが、伝わりやすいし、誤解が少ないのでそうしました。
これも何度も間違えてる人がいたので全体にイラスト送りつけました笑
掃除 (見回り前)
ボトルとチューブ→オートクレーブ、洗
フラスコ→洗
ビーカー→洗
放置ボトル→オートクレーブ、洗
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