理由は本業が忙しかったからです (慣れない事やると割増で疲れるやつ) 笑
通常の業務に加えて、各種申請書類に忙殺されてました笑
折角だから、何をやっていたかまとめてみました笑
当然、こちらで挙げたことに加えて、通常の研究活動はしています笑
流石に普段よりペース抑え目ではあったけど笑
最も、僕より忙しい人はたくさんいますから、ある意味日常の一景を伝えただけになります。研究をやってる人には珍しくない光景でも、異業種の人には新鮮なこともありますし。僕は「他人と比較して俺凄いアピール、もしくは私かわいそうアピールはどうでもよい」と思っています。上も下も青天井ですし、自分の序列が全体の中でどれくらいにいるかに考えを巡らせる時間があるなら、今できることを一生懸命やるほうが得だと思います。自己アピール系の色眼鏡、偏見はなしでお願いします笑。
①公募
日本の某所の公募 (研究職) に応募しました。研究や教育に関する抱負等に関する文章を書いてました。ボスからお前もそろそろポスドクに甘んじてないでキャリアアップしろよと仰せつかったこともあり、挑戦してみようかなと。どんな評価がでるかは別にして、今後のために挑戦しておく分には困らないと思うので、ちゃんと時間かけて準備しました。研究関連の書類のフォーマット、慣れないうちは下調べするところからのスタートなので、想定していた以上にてこずりました笑。ポスドクのときは、博士号とった研究室に残った関係で、この手の書類書かずに採用されましたしね笑
履歴書に写真を張る欄があったので、極力簡単にスマホでどうになできないかと思い、履歴書カメラというアプリを使ってみました (1,800円)。スマホカメラを使って撮影 (補正も可) でき、コンビニで印刷できるアプリです。質の高い写真を撮る必要があれば別途そのために写真をプロの方に取っていただくのが望ましいですが (就活写真等) 、パスポート写真等、撮影機で撮った写真で事足りる場合はこちらで充分でしょう。3~4回使う場合は、撮影機に通うよりこちらの方がお得になると思います。
参考:履歴書写真を簡単自撮。ナチュラル補正もできる【履歴書カメラ】アプリ|タウンワークマガジン
ちなみに出力された写真はこんな感じ笑
②研究費
科研費の「若手研究」には不採択でしたが、とりあえず出せるものは出します笑
- 公益財団法人 京都大学教育研究振興財団
研究活動支援。申請した研究費が不採択だったけど、評価が高かった申請書を対象に、研究支援を受けられる研究費。主として京大で研究活動に従事しているものであることが条件。 - 研究助成 | 興和生命科学振興財団
部署内の推薦をもらって初めて応募できる研究費。今回ダメもとで部局に出します表明したら、なんと許可が下りました笑。「生命科学における生理活性物質の基礎及びその臨床応用に関する研究」の枠に応募します。やるからには、しっかり腰を据えて書きます。 - 生命と化学[生命と化学] | CREST・さきがけ・ACT-X研究提案募集
ACT-Xの「生命と化学」に応募します。若手の挑戦的を歓迎するとの事。若手に特化した枠で、学生でも出せるそうですが、博士号取得者を優先するとの事。テーマ的にもマッチしているので、しっかり練って書こうと思います。
参考までに。
京大財団に研究費申請 (科研費の審査結果)&鴨町ラーメン@出町柳_#323
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2019/04/323.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2019/04/323.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
大切なことですが、いくつも申請だしていると、似たような内容になる場合があって、それが独立であることをちゃんと伝えることも重要なことだと思います。僕の場合は、2017年、ポスドク1年目で運よく科研費、若手B (KAKEN — 研究者をさがす | 神庭 圭佑 (00795049)) に採択されましたので、バランス等も考えて、どこに何を書くのかは凄く考えさせられました。特に、今回応募した内容は、この若手Bの支援の結果、得られた知見を活用するものです。故に、既に得られた知見、これから目指したい事、いくつかある他の申請との関係等にも注意しながら申請書を作成しました。疲れた笑。
③学会要旨作成
申請書シーズンに学会の要旨作成の時期がかぶりました笑。嬉しいことに指導した後輩も発表することとなり、自分の要旨と後輩の要旨をみてました。結局、僕が見る文より、上が直した分の方が多いと思いますが、これも大事な経験だと思っています笑。タイトルや著者はこちらに書いたよ笑。
学会に参加することが決まれば、即宿と交通手段を手配。なるべくなら早割の恩恵を受けて予算を安く抑えたいので (これは自腹でも経費でもです。経費であっても、旅費を少な目に申請すれば別の部分に多めに使えますから。)笑。ここら辺の作業は、普段ならなんてことないのですが、いろんな締切に追われてると、5割増くらいで大変に思います笑
④学会旅費支援
学会の旅費支援の申請書が2件。1件は国内の学会の若手向けの申請書。こちらは日本語だし、書くことが少なかったので、比較的はやめに終わりました。もう1件が大変でした。こちらは、国際会議の若手向けの旅費支援、受賞扱い。僕の発表、ポスター発表で申し込んだけど、口頭発表に選出されたので、充分通る可能性があ理想だと考えました。ただ、海外の学会なので、CV (英語の履歴書) とカバーレターが必要になります。今回、CVはA42枚の分量を要求されました。ここで問題が、CVは一度も書いたことがないので、まず何を書いていいかわからない笑。そこでまずはネットで調べて、数ある情報から取捨選択して書き上げました。それでも初めてでは不安なので、ワードバイスという、履歴書や奨学金の申請書向けの英語添削サービスを利用しました。書き方は良くかけてると言われましたが、文法や表現などの荒い部分は、コメントつきで直していただき、フィードバックが得られるので勉強になりました。添削のクオリティは満足、というか驚かされるレベルに思いました。お金は13時間以内 (締切直前笑) のコースを希望したので割高 (14,000円程度、1週間かけていいならその1/3で可能) でしたが、今後のことを考えると、英語でCVをちゃんと作っておく分にはそれくらいの価値はあるだろうと考え、申し込みました。採択されたら申請書も公開しますね笑
なお、僕の紹介リンクはこちら。ここから申し込むとボーナスポイントがもらえます。
https://wordvice.jp/?r=keisukekamba
僕にとっては、仕事が本業、ブログは趣味の位置づけですから、ブログに入れ込んだ結果、本業がおろそかになるようでは本末転倒だと思っています。故に、本業が忙しいときは平気で放置しますし、中途半端な構成 (仮) の記事を書くこともあります (基本的には、後で修正するつもりです)が、温かい目で見守っていただければと思います。ただし、良いものができたときはしっかり活用します笑。
私にとってブログは「自分の代わりに喋ってくれる手下」である。優れたブログは「収益を得る」ブログとは限らない_#174
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2018/11/174.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
https://ofuro-wa-shifuku-no-hitotoki.blogspot.com/2018/11/174.html
京科学者のキレイになる実験ほか_ブログ内神庭研究室
地元のふるさと納税から
ジビエ!? (34,000円)
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