2022年1月15日土曜日

九絵家、天然のクエを堪能@肥後橋_xx

天然のクエを頂ける、肥後橋の有名店。常連さんご一行の一員として食べに行きました!天然のクエの様々な部位を楽しめる。お酒等もクオリティが高い。クエは冬と夏 (裏旬) が旬と言われているが、店主さん曰く次に来た時が一番との事笑。相撲取りや野球選手等もよくクエを食べに来られるそうで、店主さんのトークも特徴のひとつ!値段はこちらの予算に合わせて。今回は1人1万円くらいのコースで、懐石料理の中ではクオリティからすると値段は安め。味感想: A+~S-

今回はお座敷席にて。高級店のカテゴリだけど、お座敷的な大衆店のテイストも味わえる。ちなみに今回は、ワインのソムリエに合格した方のお祝いと、それに便乗した人たちの会です笑。
クエ (左) と石鯛 (右) のお造り。どちらも白身、それぞれポン酢と醤油でいただく。どちらも非常に食べやすい。石鯛のほうが所謂正統派的なテイストのお刺身。クエは歯ごたえがあり、弾力がしっかりあるテイスト。甘めの食感なので、タレなしでそのまま食べてから、タレありで食べるのがおススメ。
肝。そのままいただく。こちらはやわらかめで、とろみのある甘めのテイスト。
頭やあら等。柔らかく煮込まれたお肉。あまめで薄めの味付けで、素材の味をしっかり味わう感じ。
クエ鍋。非常に柔らかい白身のお肉。やや甘めで、酸味の効いたたれとよくなじむが、やはりそのまま食べても美味しい。野菜もたっぷり。灰汁がでるけと特に問題ないとの事。「灰汁押す」が大事だそうです笑
クエの唇のお肉。鍋で茹でていただく。ぷにぷにした食感。
こんな感じでクエ鍋をいただく。ポン酢系の酸味のあるつゆで、しっかりとした味。
締めのごはんと漬物。
締めの雑炊
外観
マンションの一角的なところに、いくつかの部屋がある。お座敷スペースや、カウンタースペース等。今は5部屋くらいで運営されているとの事。
越乃寒梅の大吟醸、最高ランクの青ボトル。非常に飲みやすい。


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