2022年8月26日金曜日

ブリオファクトリーにてディナーのコース、地域の食材をふんだんに使用したイタリアン

車屋さんのお隣のイタリアン、ブリオファクトリーにてディナーのコースをいただきました。イタリア出身のシェフが提供する本格的なイタリアン。町のレストランより高級店寄りの印象で、クオリティ高め。京都中央市場にてシェフが選んだ魚介や、丹波産や宇治、久御山産の源泉された野菜を使用。しっかり広めな駐車場を備えた、広い店内も特徴で、それなりの人数を収容可能。ちなみに私は自転車で行きましたが、自転車で来られるお客様は徳洲会病院から向かわれていることが多いそうです笑。

コースメニュー。ディナーのコースは基本6000円から。
テーブルから
内観
グラスワインは季節で厳選されたものを仕入れられているとの事。写真は白のグラス。リーズナブルな価格ではあるが、意外なものがはいっていることも。こちらはややクセがありアクセントのある味の印象。
前菜1、豚肉のボルケッタ
鹿児島県産の茶美豚を使ったボルケッタ。まろやかな味が魅力で、程よく柔らかく食べやすい食感。ソースのデコレーションが可愛い。ソースはやや酸味がありアクセントに。
前菜2。鯛と、夏野菜のトマト煮込み。サクサクの衣に包まれた鯛は、中はふっくら柔らかい食感で、淡目のテイスト。対してしっかり酸味の効いたトマトベースのソースとあわさった甘い夏野菜がややしっかり目の味で、鯛と合わせると薬味のような立ち位置でよくマッチしている印象。
赤ワイン。日本には6000本くらいしか入ってこない銘柄との事。こちらはマイルドな口当たりで、赤ワインとしてはくせが少なく飲みやすめ。
パン。オリーブオイル、塩、黒胡椒とでお好みで。左は唐辛子がしっかり漬け込まれたスパイシーなオリーブオイル。パンは外はカリッと、なかはふっくらの食感で、あっさり目のテイスト。そのまま食べるのも、食材と一緒でも良いと思う。
ハモと万願寺唐辛子のスパゲッティ。ハモはサクッとした口当たりと柔らかい白身で食べやすい。やや薄味の唐辛子系のスパイシーなトマトベースのソースと、万願寺唐辛子を初め、野菜がふんだんに入ったヘルシーなパスタ。スダチのほんのりした酸味があり、全体的にあっさり目のテイスト。
黒毛和牛フィレ肉のタリアータ。1800円追加で。児島県産のざき牛のミディアムレアの食べやすい食感のフィレステーキ。りんごを使ったソースは甘辛くほんのり酸味があり、バルサミコにやや似た風味のテイスト。ナスやパプリカなど、夏野菜のグリルは甘く柔らくて食べやすい。
本日のドルチェとエスプレッソ。
ドルチェはティラミスとフルーツのコンポート。ティラミスは濃厚で、しっかり目の甘さに渋みを備えたテイスト。コンポートはマイルドな甘さ。エスプレッソは150円追加してダブルサイズ。イタリアンなので、しっかり砂糖を入れて味わいました。

過去の料理の写真は、随時「飯テ〇爆撃記」に追加していきます。


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