最近大変な文章作成作業があって、ブログ書くの滞ってたんだけど、 その中でもより効率よく仕事を進めるために仕事のやり方整理してみた。 仕事めちゃくちゃ早くやるのに Gmail と音声入力の併用がいいのかなと思うので紹介します。
そもそも効率化以前に、本業が研究員なので研究の現場の仕事もする、後輩、部下のマネジメントもするし、管理業務や依頼仕事や事務仕事的なこともやるわけだ。同時にブロガー活動や株とか他にも併用してやってる。加えてプライベートでも遊んでるので、どうやって時間を作るのか聞かれることもあります。
自分の生活考えて、高校生の受験勉強みたいに、たっぷり時間とって、 ひとつのことに時間かけてると、どうやっても時間足りないと思う。 スペックだとか能力とか、そういう話ではなくてやっぱりうまいやり方ってあるよね、と思う。 今もどんどん改善しながら新しい情報にアップデートしてるのだけど、 現状のいいと思う方法を紹介します (自戒も兼ねて笑)!
ToDoリストと (予定) 手帳はGmailの下書き
私は、考え方はミニマリストに近いです笑
・手帳は持ちません
・ToDoリストは優先順位つけません
・ノートは1冊以のみ (分散すると忘れるので)
・裏紙に思いついたことを書いて、必要なとこ以外使い捨てます
これらについては、Google のメールの下書き機能を活用します。
なぜかと言うとそうするとどこでも編集できるから。
携帯アプリでもいいし、家に帰ってやってもいいし、職場でもそれを共有すればいい。だからメモについては全部gmailに一言書きます。例えば、予定表とかもつのめんどくさいから全部そこに書きます。故に手帳は持たなくても大丈夫です。公私混同するし、ToDoリストなんかも一緒です。アイディアもです。フォルダ分けしないで思いついた順に書きます。一日の終わりにソートして、緊急性の高いものと予定をメインの下書きに残し、アイディア系はアイディア系の下書きへ。過去のものは必要であればワードファイルにコピペします。
音声入力は3刀流?
「俺タイピング自信あるから関係ないし」と思うなかれ。音声入力の魅力は、一人三役。
つまり、原稿 (ライティング、エディティング) と思考を可視化できるのが「倍速」の本来の要素。
まずは音声パート。
とにかく思いついたことを思いついたように喋る。
何を話してるかなんとなく分かってなくてOKで、後で編集すればいい。
喋りがライター、文章校閲 (タイピング) がエディター、ということ。
原稿を可視化する意味はタイプしても同じだね。
次に思考の可視化。
両手が自由だよね音声入力だと。その両手で紙のノートにイメージを書き込む。
自分と対話するような印象。思いついたことを言葉でもイメージでもいいから紙にかき出す。
それを第三者的に外から眺めることによって、自分の考えを可視化するわけだ。
「メモの魔力」にあるようなノートの使い方がこれ。
記録としてのノート
記録として残すものについては書いたドキュメントから一部切り取ってワードファイルとかに貼っつけて保存してしまう。写真付きとかでその方が楽よ。ホストの顧客ノートみたいな使い方がこれ。ついでに、私はリンク等を絶対にお気に入り登録しません。数が増えると管理できないからです。リンクなどはエクセル、もしくはスプレッドシートに保管します。セルにタイトルとリンクを載せて保存。共有したければファイルごと渡せば良いので便利です (学生時代の部活で使っていた使い方です)。
まあ、怠けてたからそうしたんですけどね笑。このメモを適当に運用編集してブログにしました。ブログ以外の文章をちゃんとした文章をもうしゃべり言葉から書いた方が楽だからだから、わざと一旦しゃべって文章にする。それをコピペ&編集して、原稿書いてみるのも一興でしょう。
凄く大切にしている事としては、小さな積み重ねを馬鹿にしないで続けることですね。失敗する人の典型例は、「いきなり一発を狙いすぎること」。一発で成功したい、いきなり成功したい、大きな成功が欲しいetc。だけどそんなに物事って都合よく進まなくて、小さいことをちょっとずつ積み重ねた結果として大きなことができるわけだだ。でも、皆小さなステップの段階では馬鹿にしがちだ。それでいて、大きくなってからいきなり掌を返し始める。小さい蓄積は馬鹿にするくせに、大きくなった途端に自分には無理と諦めたり、準備すらないくせに大きいものが自分には手に入ると思いがち。「バカだな」って見てて思う。地味な蓄積を続けられる人間が人生の勝者だと思うよ。確かに大きな舞台で力を出す (短距離走的な) ことも必要なのだけど、もっと大切なのは日々の積み重ね、練習、信頼 (長距離走的要素) だと思う。
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