2016年3月26日土曜日

ブログはじめました!

科学者と世間の距離を近づけるにはどうしたらいいだろう?
科学者のスキルを分かりやすく人の役に立てるには。。。
そうだ、肌や髪をキレイにする実験なるものを投下してみようじゃないか!

kwsk
科学者って何してると思います??
「(今)何してるの?」
久しぶりに知人にあったとき、初対面の人と、よくあるくだりですね。
科学だとか研究と接点のない人の方が多いので、最初はざっくり
 「科学者だよ、京大で薬の開発をしてるよ」
などと言うのですが、中身に触れないうちから
 「すごいね!でもわかんない。」
なんてかえってきたりする。
半分仕方ないと思いつつも、これではいかんなーと思うわけです。


実際は。。
科学者、研究者の定義は明確な基準がないです。
ざっくりとしたくくりでは、
  「これまでにないことを世に出す人たち」です。
新しいことを見つけるという意味では
「(世界で)一番であることが大前提、その上でどれだけ価値のあることができるか」
  といったことが仕事の評価基準となります。
ちなみに実態は、しっくりくるイラストがあったのであげてみます(引用1、2)。

新しいことをつくり、なおかつ納得してもらうためには
これまでの事を勉強(引用)せざるを得ないです。
ある意味「職業オタ」のような部分があります。
  とはいえ
「鉄道オタ」と「アイドルオタ」と「健康オタ」を集めたら話が合うと思いますか?
  というレベルの話です。学者もそれぞれ専門があり、ひとくくりにするのは難しいです。
だから学者同士ですら言葉が通じないことが実際にあるのです。
学者でそれなら、世間一般とはもっと遠いでしょう。


科学者はオタ以下?
こんな話があります。
・科学雑誌で最も有名な雑誌の一つ「Nature」誌の読者数:
  世界で約40万人(購読と回し読みの推定、2011年、引用3)、
・日本最大の同人誌即売会「コミックマーケット」の参加者数:
  述べ52万人(3日間、2015年冬、引用4

こういった数字が意味するのは
下手をすると、科学はオタ文化以上に一般の人から遠い話題かもしれない事。

いろんなところで素晴らしい研究がおこなわれているはずなのに
科学者の言葉が一般の人に届かないとしたら、評価されてないとしたら
もったいないし、科学者として成功したい僕にとってもいい気がしません。

大学のポスト削減、理科離れ、ポスドク問題、研究予算。。。
たぶん、無関係じゃないはずです。
文科省によると日本の科学者、研究者の数は千人に一人くらい(引用5)だそうです。

人もお金も、そのほとんどが学者のいない世界に集まっている。
だとすれば学者の世界しか見ないのは損だと思ったのです。
科学者でありつつその外と繋がれば、できることは格段に増えると思うのです。
科学者のスキルの有用さをみせれば何かを変えられるかもとふと思いました。

  
そうだ、美容研究家になろう!
じゃあどうするの?と考えたとき浮かんだのは「美容」でした。

科学に興味を持ってないもしくは嫌いで、そもそも話を聞かないのだとしても
「キレイになれる」話なら女性(性別か心)の多くが聞いてくれたりするのです。
(そして、男は女の話を聞くでしょう笑)

美容の世界は、有名な人が言ったからそうだとか言う話が多くて
宗教のような気がするのです。
何が正しいかよくわからないことも多い気がする。。

そんな美の世界に男の僕が科学者の目で切り込んでみることにしました。
あなたをキレイにしてみせたら、学者の言葉も聞いてくれるでしょう、と(笑)
肌や髪であれば、見れば、触ればわかるので、賢くなくても大丈夫でしょう。

だからこそ男の僕がやる意味があると思います。
男の僕は「キレイであってもなくてもいい」、その立ち位置を活用しましょうか。
・これまで意識してないことが多いからこそ、先入観を排除できます。
キレイにならなくてもいいので、「自分の体」を使って実験してもいいでしょう。
化粧しないことを前提にしても、美意識を問われません。
お手軽な方法を語っても、手を抜いたことになりません。
仮に女性顔負けの要素があっても、仕事道具として活用できます。
・キャラ被らない、ライバル皆無。

学者の言葉で本当にきれいになるのかやって見せましょう。
信用してもらうには、僕自身の紹介も必要だと思うので、
僕の考えや日常とかもあげてきます。

何はともあれ、やらなきゃ何も始まらないので
まずはハードル低めにブログから始めます!

1円から支援が可能です笑。DIYや返済不要の自前の奨学金的等の参考になるかも笑
私の稼ぎが増えたら、Kyashを中心に寄付していこうと思います。持ちつ持たれつ笑

引用等

0 件のコメント:

コメントを投稿