2016年3月29日火曜日

ナナメ上を詠む1_変人による変の使い方講座

管理人の思ったことや感じたこと、考えたことを紹介するコーナーです。
初回は、美容研究家になってみて思ったこと&変人による変の使い方講座笑
なお、次の美容ネタはコラーゲンの話(本当にキレイになるの?)を紹介する予定です。

kwsk
美は強力な共通言語みたいね
昨日、知り合いの開催する「研究者バー」なるイベントに参加しました。
自己紹介に研究の話と美容の話を紹介する訳ですが
美の方が老若男女ともに圧倒的に食いつきがよろしいようです。。。

たった2日前にブログを開催しただけの状態ですが
  軽く5歳は若く見える肌、染めてもキレイな髪
を見たり、触ってもらう破壊力は想像以上でした。
今後、役に立つコンテンツを充実させれば、
新しい仕事を取ってこれそうな期待が見えました。

さて、男でこんなことをやってると
お姉路線を疑われることがありますが、強く否定しておきます笑

「キレイになる」という話題には話を聞かせる力がありますね笑
その後に他の話振ったときも、すごくやりやすく思いました。
初対面に限らず、今後講義等に登壇する際にも武器にできると感じます。

さて、ある意味「色物路線」(変)に見えるこのやり方、
僕は笑いを取ったり、目立つためにやってるとみえることがあるようですね。
  「変」には二通りの使い方がありますよ。
余計な混乱を招かぬよう、僕の意図や戦略を少し紹介してみましょうか。


変な「だけ」では無意味だと思うよ
さて、「変わっていれば」、「ネタになる」でしょうか?
  僕の答えは「No」です。
変と評される前に、良いものは良いし、悪いものは悪いです。
  例えば、 SNSとかで犯罪自慢する奴 ⇒ 人としてアウトです(炎上w)。 

変は「良いかどうかわからないので判断を保留している」というイメージ。
  いわゆる「ねこだまし」が成功した状態

「美人は三日で飽き、ブスは三日で慣れる」などと言う言葉があります。
僕自身「男」としては同意しかねますが、「変」の評価はたぶんこの通り。
・凄い、面白い ⇒ 飽きる(=普通扱い)
・つまらない、嘲笑 ⇒ 慣れる(=普通扱い)
試しにあなたのまわりの個性派の人を思い浮かべてください。
3度くらいまともに話せば、普通に知人友人の一人扱いかと思います。
その後の評価基準は「変」も「普通」も同じかと思います。

大切なのは「その後どうするか」かなと。
  「ねこだまし」でひるんだ相手に、一発かまして、そのまま勝ち切れるか
つまり「変は決定打になり得ない」、そして「決定打が別に必要」と思うのです。


変⇒(特別⇒)普通という流れ
さて、同日知人の主催するボードゲーム会に参加し、主に人狼ゲームを楽しみました。
人狼ゲームは、村人側と人狼側のチームに分かれて戦うテーブルトークRPGです。
騙し合いの要素の強い生き残り合戦的なゲームですね^^

最後に16人(村人6能力5、狼3(狂1)、ハム1)でやったのですが
僕は霊媒師の役割で村人チーム勝利、皆でハイタッチを交わしました^^
今回は占い師と霊媒師(大役組)がうまく活躍して流れを引き寄せ、
最後に残ったのは普通の村人3人と霊媒師の4人という結果、意味深かなと。

いろんな勝負事や仕事を見渡してみると
勝負を決めるのは主役であり、強者であり華やかであることが多いけど、
最後に勝負を締めるのは裏方であり、凡庸であり、地味だったりする。

変についての話にもどしましょう。
ネタを狙って奇(変)に走ったとすれば
  「ねこだまし」を入れて相手をひるませた、だけの話
 ・決定打をうつにはそれに加えて何か強みや魅力が必要
 ・勝負をきめるにはそれに加えて地力(地道な努力や蓄積、信用)が必要
どちらも変とは別の要素と僕は考えます。

  
それでも僕は「変」を使おう
特別と普通、いわゆる実力、評価されるにはこっちの方が大切ですが、
  ちょっとまった!
どんなに実力があろうと、見てもらえないと何をしても評価されないのです。
活躍する機会がなければ、どんなに力を持っていても意味をなさないでしょう。

無名、雑兵、一構成員のときは、特別な関わりがなければ相手にされないものです。
一般と言われる集団から頭一つ抜けるためには「見られる」ことが不可欠でしょう。

そこで「変」の出番!
  変というねこだましの意義は相手を着目させることです。
驚いた方が、ギャップがあるほうが印象に残ります。
驚かせた「後」に見せたいものを見せるのです。
  
話がうまくて飽きられない人、変わってるけど(初見だけじゃなく)ずっと面白い人は
こういう流れができてると思います、観察してて。
逆にただ受けを狙って闇雲にねこだましを連打しても効果がなくなっていくだけです。

ちなみに、普通要素を落ちついて捌けるかどうかが、VS 変、奇策で大事かなと。


あなたと私の勝利条件はちがうよ、という話。
これまでは相手基準で「変」を使うと目立つよという話。
  ここからは世間的に変と言われる変人は別物、という話です。
さて、そもそも何を変とするかですが

正しいか正しくないか変かどうかは、自分がどうしたいかで決まると思います。
それを判断するのは自分しかないと思いますよ。
それぞれに基準が違う、自分の基準「だけ」をおしつけるのは推奨しません。

変人という生き物は、確固たる自分の基準で生きる人。それが世間一般と違うだけ。
基本的には、目立ちたいわけでも、体を張ってネタをやっているわけではないです。

なぜか自分以外の何者かに判断をゆだねたがる人(特にきまじめ)が多いなあと。
学者であれば~しなければならない。そうであるべきだ、とか。
当然最低限~というのはあるけど、それ以上縛る意義が僕はよくわからんのです。

科学者としてあるべきことを忠実にやるのが正解なら
  生まれたころから学者になるためにだけに育てられた存在、
  例えば、最高の運と環境で育った自分に勝てるかという話。
    普通はだれもが取り逃し回り道の一つや二つくらいはあるでしょう。
    そうして周りと比べてると勝ち組以外不平不満で鬱になると思うのですが。。。

「普通」は教えてもらうもの、「特別」は自分で見つけるもの、だと思います。
特別と普通のどちらになるか、決めるのは自分であって、世間ではないのでは?

そこの選択を自分でするのが人生の醍醐味かなと^^
  いつか責任者になり第一人者になり、人の人生を背負立場になりたいなら
  まず自分のことを自分で決めよう、そしてその責任は全て受ける!
といったふうに僕は突っ走ったりしますが、押しに弱いひともいますので
判断は相手の基準を聞いてからでも遅くないよと伝えておきます笑

僕が親になったとき、弟子に相当する人を持ったとき、伝えるべきことはたぶん
「大人に(一人前に)なることは自分で決め、決断の責任を負うこと」
  それができるように導くことなのかな~と思います。
もうすぐ僕も三十路、まず自分がそれができるカッコイイ大人にならなきゃです笑



僕の策略など:これから教授になり、そして科学者として成功を掴むために
パラレルワールドの恵まれた自分、恵まれた競争相手に勝つ方法はたぶんひとつ、
  これまで出会ってきた人生の全ての経験や味方を持ち込むこと
だと思うのです。
  (それしかやってこなくても、それをやったことがなくてもです)

これをやれば、いわゆる純血の存在、ではなくなるので
世間的には「変」という存在になる。
だけどその中に、自分ががその世界で特別になる可能性が眠っている
  と思っています。
  故に、僕的には「僕の関わった全てを使って勝負する」 がベストな選択となります。
てかさ、ビビったら負けでしょ、こんなん笑

「学者のあるべき姿」 ⇒ 学者としての信頼と実績
「学者にはあり得ないこと」 ⇒ 学者の中で特別になる要素
  ※ただしルールは守る
 といったところでしょうか。


変の使い方まとめ
変は2通り、 変人的には全くの別物です。 
  ①相手が変だと思う ⇒ 着目させるための布石 
  ②自分が正しいと思うが、世間や相手にとって変 ⇒ 特別への登竜門

1円から支援が可能です笑。DIYや返済不要の自前の奨学金的等の参考になるかも笑
私の稼ぎが増えたら、Kyashを中心に寄付していこうと思います。持ちつ持たれつ笑

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