2021年4月7日水曜日

何もしないことを生かす例@丸めてあるA0の紙(学会ポスター)を畳んで捨ててみる_#764

私は地の利を生かすとか、あるものを比較的努力しないで活用するのが得意だと思っています。ポイントや株の活用はその一例だと思っています。別の例として、職場のラボで50枚以上の学会ポスターを捨てる機会があったのですが、座るだけ、といういかにも私らしいやり方で意外と良い感じにできたので、ブログに書いてみます笑。


はじめに)

 学会ポスター (A0の紙)は、通常丸めて会場に持っていき、もし保管する場合は丸めた状態で保管するか、伸ばして展示するかなのです。すると、大部分のポスターは丸めてある。ゴミの区分としては、主として光沢紙を使用しているので古紙回収には出せず、紙ごみとなります。紙ごみの場合は、ゴミ袋にいれて捨てることになります。丸めたままだとゴミ袋に放り込む際に折り曲げねばならず、その場合は沢山詰め込むとゴミ袋を突き破る可能性が高まる。折りたたむと時間はかかるけどその問題は改善するけど、割と疲れる作業で、面倒。でかいから標準サイズのシュレッダーにかけるのは割と大変。今回は、我ながらふざけたやり方で取り組みました笑。

手法)
 1. 初めに筒状に丸められているポスターを広げ、二つ折りにする。折る際にポスターにチョップして強引に折り目を付け、その折り目をもとに強引に折る。雑で良い。2. 二つ折りにしたポスターの上に座る。3. 再び1の後笑点の座布団みたく、新たに折ったポスターを積み上げ、上に座る。4. 1-3を繰り返し、全てを二つ折りにする。5. 4の下半分くらいを取り出す。上半分に座りながら、元下半分を二つ折りにする。6. 5を3同様にお尻の下に敷き、座る。チョップ不要笑。7. 4つ折りになったほうに座り、まだ二つ折りの上半分のポスターを同様に4つ折りにしていく。8. 先に四つ折りにした元下半分のポスターを袋に詰め込む。袋のサイズによってはもう1回折る。元上半分も同様に繰り返し、完成。

完成図)
45 Lの袋に、だいたい20枚程度は余裕をもって詰め込めました。
コメント)
 最初は足で踏むとかも試したけど、長い間丸めてあると丸まった形に戻りやすいので、意外と大変。ちょっと足で踏んだくらいでは簡単にコンパクトにならず面倒だった。そこで体重を使うことにした笑。新しいポスターを折りたたみながら、既に折りたたんだポスターの上に座る。こうすると、時間をかけて力をかけ続けていることになるので、しっかりとした折り目が入り、コンパクトにしやすい。これをやるほうが手間なのかもしれないという疑問はあるが、やってる本人が、頑張っている感を感じない方法であろう笑。

あとがき)

  今回はくだらない内容ではあったけど、この手のくだりを何度か繰り返すうちに、騎馬で崖を下り下りた源義経や、川を使って建材を運んだ豊臣秀吉みたく、いい感じでヒットする何かが出てくれれば良いなと思う。やっぱり生真面目にはやりたくないので笑。

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