最近ニュースなどで闇バイトの話を耳にするので、少しでもこういうことをやる人が減って欲しいとの思いで書きました。闇バイトに関わるなと多方面から啓発されていると思いますが、ここでは闇バイトに関わると一回で犯罪者の奴隷状態にされる理屈を倫理観度外視で書いておきます。私が犯罪者なら「お前を犯罪者に仕立てた後、犯罪者になったお前から奪うのが一番利益あるから」と伝えます。知り合いの子供が「犯罪」とか「闇バイト」の類に興味あると言っていたら、私だったら「投資家としてみると、割に合わない投資先だからやめとけ」と言います。
警察庁公式啓発動画
犯罪者は犯罪者から奪う
まずは基本的な話をします。仮にあなたが犯罪、例えばご○盗をやったと仮定しましょう。ご○盗をやったあなたの手元にお金があることが犯罪者が知ったら、あなたから奪い取るのが都合が良いんです。なぜならその金を奪われても警察に相談でますか?たぶんできませんね?なぜなら、警察に相談した場合、あなたから奪った犯罪者からお金が戻ってくる可能性よりも、ご○盗をしたことが警察に知られ、逮捕されるリスクが高いからです。これがご○盗であれば犯罪者はあなたからお金を奪うことができますが、どんな小さな犯罪であっても、あなたが犯罪に関わったことを犯罪者に知られた場合、犯罪者はそれを盾にあなたを脅すことができます。犯罪者は「犯罪をしたことを周りに知られたくなければ~しろ」と要求してくるでしょう。その時、あなたは警察に頼れますか?そうやって、苦渋の二択をつきつけて、追い込んでいくのが犯罪者のやり方です。
仕事に擬態した犯罪に関わると個人情報を盗られる
特に仕事に擬態した闇バイトなるものは厄介です。名前、住所、電話番号、学歴職歴、etc場合によっては給与振込先として銀行口座も犯罪者に知られ、場合によっては売買されます。仕事であれば、履歴書を書かせて身分証明書をみる口実になります。個人情報がわかれば、あなたの家族、友達、恋人、仕事や学校etc、ちょっと調べればあなたの大切なものについて、犯罪者に把握される可能性が高いです。ここで犯罪者は、初めに大切なものを失うか、あなたが犯罪に加担するかの二択を迫ってくると思います。これが連中の定石です。犯罪者は一度知ったあなたの情報を破棄してくれないので、一生それを口実にあなたやあなたの周囲を脅すリスクが生じます。闇バイトのようなものにかかる人は、個人情報を盗られるリスクを甘く見すぎて簡単に渡している印象を受けますが、犯罪者の立場で考えると、身辺情報の入手は勝ち確の即死ハメの1発目 (これを通すと一生奴隷コース) みたいなものだと思います。だからお金や時間をかけて入手すると思いますよ。例えば畜産業で牛を購入するとか、製造業でものを作るための機械を導入するとか、起点となる投資に相当します。本人の情報のみならず、身辺の情報をもっていくといろいろ悪用できます。起点となる個人情報それ自体を盗られることは、1発自体は一見軽くみえるかもしれませんが、1発目が通ると勝ち確定のハメにつながる状態のようなもので、絶対にもらってはだめなやつです。
犯罪者は擬態する: 身元が謎の相手に個人情報を渡さない
問題です。犯罪者が私犯罪者と言いながら犯罪を募集すると思いますか?闇バイトと言われるものでよくありがちな、高額だけれど内容が謎の案件に注意していればかわせると思うのは致命的な勘違いです。私が犯罪者だったら例えばこんな風に誘います。
- 私は芸能関係者で、アイドルをプロデュースしているんです。アイドルに興味ありますか?
- 私は個人的に新しく独立する社長さんを応援していて、事業支援で融資をしているんです。若くてこれからがある方の応援を是非やりたいと思っているのですが、あなたは何が事業をされていますか?
- ボランティアに興味ありますか?
- 異性と遊びませんか?(謎のデートクラブ的な出会いの場)
個人情報を知られた状態で犯罪に加担させられると、一生奴隷にされる
あなたの個人情報手に入れた犯罪者が次にやることは、あなたを犯罪に加担させ、周りや警察などに頼れない状態に追い込み、孤立させることです。個人情報を犯罪者に知られてしまった段階で警察に相談していれば、まだ犯罪者から引き離せる可能性があります。もし、①犯罪者に個人情報を盗られた状態で②あなたが犯罪に加担した場合、犯罪者は一生あなたから搾取できるようになります。どんな事情があろうと、どんな気持ちであろうと、1回で奴隷確定です。あなたの個人情報と犯罪に関わった事実を複数の犯罪者の間で共有 (売買) され、複数から脅迫され得ます。脅迫に屈して何かを渡したとすれば、その事実も共有され、さらに次の脅迫をされるでしょう。どんなしょうもない犯罪であれ犯罪は犯罪、関わった事実は消えない。その時点で警察に相談できますか?難しいよな?後ろめたいよな?その事実を持って、脅しにくるよ。さて、どうやって搾取するか、いくつか例を挙げてみますね。
- あなたが社会的な立場を得るような人物なら、例えば官僚や大企業の経営者になったとしましょう。そこであなたに過去にお前が犯罪をやった事実を使って脅迫してきますよ。社会的な立場や信用を失いたくなければ金を出せとか、何かしら協力せよとか。フォアグラのように太らせて、食べどきになってから刈り取るわけだ。
- 社会的に成功しなければ?無能だったら?関係ないな。男女共に体が動く限り肉体労働させれば良い話。何をやらされるかは言わなくてもわかるだろ?
- その他、犯罪に関われとか、犯罪に関わる人手を調達せよとか。
- 基本的に子供ほど脅されやすいですね。小学生くらいはうんこしたかどうか、中学生くらいは告白したかどうかやその結果を人に知られると恥ずかしかったりした経験ないですか?大人になると「それくらい大したことない」ことでも、子供の時点では (世界が狭いので) 大事に感じる傾向があります。
- そして資源を使い潰したら捨てれば良い。資産で言うと減価償却になるな。穏便に離れてくれればよいですが、悪ければ山で遭難、海で溺れるとか、不自然にならないルートであなたごと証拠隠滅を図ってくるでしょう。
このようになります。一度型にハメられたら逃げられません。ゲームで言うハメが成立していて、直接個人情報を盗られた犯罪者が抹消されたとしても、それ以外の犯罪者に広がって、複数からハメを受けます。例え相手が恋人だったらどんな倫理的にダメだと思うことでも一緒についていこうなどと考える人がいますが、犯罪でそれをやると、おそらく裏に控える汚い大人に一生搾取されると思います。友達、恋人、先輩etcに誘われた?軽い気持ち?理由も事情も関係ないな。一回で終わりだ。よく聞け。お前がどう思ってようが一度やったら奴隷だな。罠にかけているやつがお前の身近にいるとは限らんぞ。お前を誘った人がどんなに大事でお前の信頼できる人だとしても、その人の裏をたぐっていくと、必ず汚い大人にたどり着くよ。だれが元凶の汚い大人なのかは、ぱっとみるだけではわからないことが多いでしょう。こういう場合、自分の近しい人が元凶の汚い大人な場合もあれば、自分の近しい人も実は被害者で、誰かに搾取されていることもあり、両方とも黒かもしれません。こういうのは、こちらが元凶が誰かわかることは重要度が低く、誰が元凶であれ、一旦離脱しないとハメをもらってしまうでしょう。一度身辺情報を手に入れたら、こんな風に脅すと思います。
- あなたの息子さん、XX保育園に通ってるね。かわいいね、いくつ? (相手が子を持つ親)
- 彼女さんかわいいね。どうやって出会ったの? (彼女を大切にしていそう、デートしていた)
- あなたのお爺さん、XXやってる人なんだって。凄いね、今も現役でCCしてるの。 (祖父と仲が良い)
- あなたYY社でHHの事業をやってるんだって。凄いじゃない。期待されてるんだ。 (仕事に熱を入れている)
犯罪者の世界では、より強い犯罪者がほかの犯罪者から搾取する
少し話を広げて犯罪者が一人ではなく、グループの場合を考えましょう。犯罪者が集まって組織化するのは理にかなっています。もちろん人数がいれば規模の大きなことができ、分業などで業務 (と言っていいかはわからないが連中目線では仕事ではあるだろう) の効率が良くなるのはありますが、犯罪者の場合は、数が集まることによって、ほかの犯罪者から襲われにくくなるメリットがあります。犯罪者の世界は、より強い犯罪者がより弱い犯罪者を搾取するようにできています。(犯罪中の)犯罪者は警察に守ってもらえません。だから自分たちでほかの犯罪者からの攻撃や略奪から自衛する必要があって、最も簡単な手段が人数を集めることです。兵法で戦は数といいます。集団の質が低かったとしても、人数が集まっていれば襲われにくくなり、襲ってきた別の犯罪者に反撃させるリスクを考えさせる可能性が高くなります。犯罪者の世界で生きたければ、そこまでわかった上で覚悟を持ってやるんだな。
犯罪をするかに対して、我々は三択からしか選べない
良いか?軽い気持ちとかないんだ。我々のできる選択肢は3つしかないんだよ。
- 覚悟を持って犯罪者の世界で他の犯罪者を食べて生きる。
- 中途半端に犯罪に関わり①に食われるカモになる。
- 犯罪に関わらないことで、犯罪者に弱みを握らせず、必要に応じて警察ほか国家権力に守ってもらいながら生きる。
私は③。犯罪者側でどんなに有利そうな能力があっても、犯罪者にならない選択をしています。犯罪者にケツ持ちを任せるより、犯罪をしないことで警察にケツ持ちをしてもらって犯罪者から守ってもらう方が良いと思います。というのは、犯罪者に守られるということは、犯罪者に自分の弱みや付け入る隙を与えるということです。私は犯罪者を信用していないので、私の弱みを握ったらそれを口実に搾取してくるかもしれない犯罪者に頼るより、警察に頼りたいと思っています。だからこれまでも犯罪に関わっていないし、これからも関わるつもりがありません。一貫しているでしょ?選択肢は3つ、お前はどうする?
まとめ
犯罪者として生きるということは、別の犯罪者から襲われるリスクを背負うことが見えないやつが多すぎる。これこそが犯罪の最大のデメリットで私が犯罪者にならない理由です。繰り返す。犯罪者はあなたを犯罪者に仕立て、それからあなたを奴隷のように搾取することを狙っています。このような話は道義 (ダメなものはダメです) を説いても止まらないだろ?特に若い人はそう。だから私は道義ではなく、投資家として犯罪者になることは割に合わないと伝えます。臭いものにフタをするのではなく、やる場合、やらない場合の取りえる結末を考えたとき、犯罪者に脅される弱みを犯罪者に握らせるリスクは割に合わないと伝えます。客観的に判断すると、闇バイトをするという選択は、桃鉄で自分だけ一生キングボンビーに憑かれた状態でプレイするようなものだと思います。それも一度関わると一生外せないでしょう。私なら、自分の大切な人生を犯罪者ごときのために使うのは、断固拒否するべきことだと判断しています。これが投資判断です。
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